展示会施工・イベント企画なら株式会社トーガシ

processトーガシが選ばれる理由

未来へ、共に想いを運ぼう-Carry Forward-
LSE60周年記念パーティーをプロデュース
「ライフサポート・エガワ様 60周年記念イベント」の事例

周年イベント 企画制作 ステージ演出 空間装飾

ライフサポート・エガワ様 60周年記念イベント

ライフサポート・エガワ(LSE)は、昭和37(1962)年に「有限会社 江川運送店」として産声をあげ、平成12(2000)年に、「生活を支える」社会インフラ企業を目指し、「株式会社 ライフサポート・エガワ」へと称号を変更、「共同配送」のパイオニアとして走り続けています。創立60周年となる本年、ライフサポート・エガワグループ全体に向け、周年記念イベントを計画され、トーガシは「未来へ、共に想いを運ぼう-Carry Forward-」をテーマに、全体のディレクションから会場選定、ステージ演出、運営、空間装飾など、トータルでサポートさせていただきました。
常に変わることなく「働く人」や「従業員の想い」を大切にしてきたライフサポート・エガワが、物流にとっても大きく動く時代を共に乗り越え、未来に向かって前進する「大切な仲間」としての意識を醸成し、社員の明日への活力となるイベントになりました。
今回は、ご担当の松嶋様と本間様に、開催への想い、進行中の悩み、LSEの未来像、トーガシを選んでいただいた理由、など全体を統括した山﨑が伺いました。

社員のための60周年記念パーティー

――今回の60周年記念パーティーの位置付けや目的を教えてください

松嶋様
社員に対する感謝を表したいというのが、まず第一にあります。60年間やってこれたのは社員の頑張りや、ご家族のサポートがあってのことですので、社員向けのパーティーを開催したいというのが一番の位置づけです。 そして、帰属意識を高めこれからリスタートしていきたい、という思いがありました。

――本番が2022年の7月でしたが、いつ頃開催を決められたのでしょう?

松嶋様
そうですね、話が初めて出たのが2019年の6月あたりに作成した中長期計画の中での話しだったと記憶しています。 ちょうど働き方改革や、ダイバーシティーの問題などを考えていく中で2022年の60周年に何かやりたい、というところがきっかけでした。

トーガシを選んだ理由とは?

――そんな中、弊社にお声がけいただいた決め手とは?

本間様
まず、弊社から「こんな感じのことがやりたい」という要件をお出しした後に、積極的なヒアリングがあったのが、他社と比べてダントツに違うところでした。 提案書を頂く前段階で、しっかりした回答シートで現状の要望のヒアリングがあり「ここまで聞いてもらえるんだな」という印象でした。
決め手になったのは、頂いたデザインを見たときに単純にセンスがいいなと。プランを「松竹梅」で頂きましたが、どれも見劣りしないクオリティーでしたし、オープニングの演出に関しても「弊社代表が好きそうだな」と感じました。もうこのタイミングで、私たちの思考とマッチしていて、トーガシだったらこのパーティーを良いものにできると感じました。
松嶋様
私は、それ以外の実務的なところも見ていた中で、トーガシの体制の作り方、例えば一つのイベントを作っていく中で、各所のプロを集めたチームの作り方を最初の提案で見せてくれたのは大きかったですね。あとはパーティー会場の提案なども決め手の一つでした。 今回の会場を押さえてきたのは、トーガシさんだけでしたので。

――こちらとしては、コンペの結果を聞くまでドキドキでした(笑)

値段じゃないところで決めたいと思った

松嶋様
今だから言いますが、トーガシの見積もりが他社と比べてダントツに高かったんですよね。今回、新たに作成したユニフォームもそうだったのですが、値段じゃないところで決めようと、そんな気持ちで採用しました。

――ありがとうございます。

――ちなみにトーガシに対する当初の期待などはいかがでしたか?

松嶋様
提案書を見る限りでは、会場のしつらえや、ステージの演出、企画コーナーなど、空間を作る事は問題ないだろうと思っていました。

体制づくりに安心感があった

――準備段階での不安などは、いかがでしたか?

松嶋様
LSE側の運営人員が少なく、そこのコントロールに不安がありました。ですが、トーガシがしっかりとした体制づくりをしてくれた、それぞれの担当者もしっかりと顔の見えるチームビルディングをしてくれていたおかげで、解決できていたと思います。あと会議の時間管理が良かったですね、決められた時間の中でしっかりと決めて進行できたので、あれが出来たら他も問題ないだろうと。

――弊社側も楽しく、前向きに参加でき大変感謝しております

松嶋様
下請けの業者さんにお願いしてる、という感覚ではなく一緒に作ってるという意識で進められたのは、やりやすかったです。
途中、トーガシ側の中心人物がコロナで一人離脱してしまいましたが。それでもうまく進みましたしね。

――すいません、私のことですね(笑)

松嶋様
そうです(笑)ですが、それで進行が滞ったり、うまくいかない事は一切なくて、チームとしてまとまっていたので安心してお任せできました。

笑顔があふれたパーティー当日

――そんな流れで当日になっていくのですが、どんなお気持ちでしたか?

本間様
準備をしっかりしていたので不安もあまりなく、私は写真を撮ったりしていたので、社員の楽しそうな感じを見て、テンション高めで早く始まらないかなぁ、という気持ちでした。

――私もあのオープニングの瞬間に感極まってしまいました

本間様
いままで社内イベントをやってきたなかで、あんなに楽しそうな顔はなかったですね。カウントダウンから、ステージの代表にスポットが「バンっ」と当たった時の社員のボルテージが最高潮で良かったです!
松嶋様
家族から良い会社だね、と言われたという話しであるとか、ベテランの社員からは、こんなイベントやってあげたかったんだよなぁ、などの声はもらいましたね。あと、次はいつですか?というのもありましたね。

今、終わってみて感じること

――東京・仙台と二カ所終わりましたが、いかがですか?

松嶋様
まぁ、脱力感というか終わった感のような寂しい気はしますが、あっという間だったなと。あと、経営に携わる立場としては「次は、何をすることで社員に還元できるか?」など考えましたね。
本間様
私も、あっという間だったなと。もう準備のことを考えなくていいんだなと思ったりもしました。名残惜しみたかったですが、その後もバタバタとその他の業務が(笑)

――その後、トーガシに頼んでよかったなと思うところがありますか?

松嶋様
もちろん、この60周年記念パーティーが成功した、ということが全てですよね。どれだけ準備してもうまく盛り上がらない事もあるはずですが、ちゃんと盛り上がってみんなが楽しんだ、というところだと思います。 それと、床の絨毯のめくれまで気にして運営してくれるようなところや、受付のみんなの笑顔など、細かいところも良かったですね。

――今後、トーガシと一緒にやってみたいことがありますか?

松嶋様
入社式であるとかチャリティーバザーなどのイベントがある際に、運営するのが私と本間になってしまいますので、そこから入っていただいて全体の進行をお手伝いいただきたいですね。

――ぜひ、我々を利用して解決して欲しいと思います

松嶋様
その可能性は大いにありますね

社員と共に100年企業を目指して

――最後に、LSEが目指すのは、どんな未来でしょう?

松嶋様
100年企業を目指してというのが一番大きくあるのですが、後は3つの目標がありまして、環境配慮型のサービスを強化、共同配送サービスのシェア拡大、ESG、というところですね。
簡単に言うと社員のためにはどうしたらいいのか、お客様のためにはどうしたらいいのか、社会のためにはどうしたらいいのか、今の社会のニーズに合わせながらいろんなことをしていきたいと思っています。 それに加えて、働き方やダイバーシティや障がい者雇用など、働く基盤を作っていく、働く人を作っていく、ということを考えております。

――また、ご一緒させて頂く日を楽しみにお待ちしております。
本日はありがとうございました