イベント会場の装飾で大事な3つのポイント【魅力的な事例も紹介】

展示会や社内イベントなどの催しを成功させるためにも、会場装飾にこだわりたいものです。 趣旨に沿った会場装飾を施すことで、イベントを盛り上げることができます。この記事では、押さえるべきポイントやメリット、実績などを紹介します。

1.イベントにおける会場装飾の役割とは?

イベントに訪れた際、会場の装飾が華やかで気分が盛り上がった経験をしたことがある方は多いでしょう。 会場装飾とイベントの世界観が一致することで、来場者の満足度を向上させられます。それでは具体的に、イベントにおける会場装飾の役割を解説するので参考にしてください。

1-1.イベントの雰囲気を演出できる

イベント開催時、装飾にこだわることで会場の雰囲気を自由自在に演出できます。 殺風景な場所でイベントを開催する場合、どんなに企画が素晴らしくても会場装飾が施されていなければ盛り上がりに欠けるのは想像に容易いのではないでしょうか。会場をイベントの雰囲気に合わせて装飾することで、参加者の記憶に残るイベントになります。

1-2.イベントの世界観を盛り上げてくれる

イベント会場に装飾が施されていると、世界観を演出できます。展示会の場合、会場装飾にこだわれば商品など展示物のイメージを視覚で訴えられるでしょう。 社内イベントの場合、普段働いているオフィスとは異なった雰囲気に会場を装飾することでイベントが盛り上がります。
その結果、社員の一体感が増す効果も期待できるでしょう。 このように、会場装飾にはイベントの雰囲気を演出したり盛り上げたりする役割があるのです。

2.イベント会場を魅力的に装飾するためのポイント

「イベント会場のステージをどう装飾しよう」 「イベント会場の装飾と言えば、ガーランドを使用するべきだろうか」 など、どのように装飾するか検討する前に、魅力的なイベント会場を作り上げるためのポイントを押さえておきましょう。

重要ポイント

2-1.イベントの開催概要や趣旨を決定する

会場装飾を検討する前に、イベントの開催概要や趣旨を決定しましょう。
どのようなイベントにしたいか決定した上で会場装飾を考えると、イベントの趣旨からずれた装飾になるのを防げます。 創業◯周年など会社の存続を祝う社内イベントであれば風船で会場を装飾するなど、テーマに沿った装飾アイテムを選びやすくなるでしょう。

2-2.会場の装飾にかけられる予算を決定する

イベントの会場装飾を検討する前に、どのくらい予算をかけられるか決定するのもポイントです。 会場装飾できるアイテムを探し始めると、魅力的な装飾品がたくさんあることに気がつくでしょう。装飾品の選定段階で迷ってしまうイベント担当者は少なくありません。
決まった予算の中でアイテムを選ばなくてはならない場合、どのような装飾にしようか闇雲に悩まなくなるでしょう。

2-3.会場の装飾する場所を決定する

会場装飾にかけられる予算を踏まえた上で、ステージなのか空間全体なのかなど装飾したい場所を決定しましょう。 特に注力して装飾したい場所が決まると、全体のバランスが取りやすくなります。

3.イベント会場の装飾を外注するメリット

イベント会場の装飾はアイテム選びから設置、撤去まで多大な時間がかかります。 時間だけでなく人員の確保など、社内だけではリソースが足りない場合もあるでしょう。 このような場合は、イベント会場の装飾など美術を得意とする会社に外注するのがおすすめです。
ここではイベント会場の装飾を外注するメリットをお伝えするので、確認してみましょう。

3-1.イベントの趣旨に合う会場装飾になる

会場装飾に長けた会社ならイベントの開催目的を理解した上で、装飾を提案してくれます。
つまりイベントの趣旨に合う会場装飾になるのはもちろん、雰囲気や世界観を一層体感できるイベントになるでしょう。

3-2.テーマの伝わる会場装飾になる

イベントに慣れていない場合、社内の限られたリソースで会場装飾をしても開催テーマからずれてしまう可能性があります。 社内向けイベントの場合はまだしも展示会など社外向けイベントの場合、来場者の期待に添えないイベントに終わってしまうのは多くの企業が避けたいところではないでしょうか。
イベントに精通した会社に会場装飾を外注すれば、テーマの伝わる会場装飾を施してもらえます。 プロに依頼することで、視覚に訴える効果が上がるでしょう。

3-3.会場装飾以外の業務にリソースを割ける

会場装飾に含まれる業務は、 予算決定 アイテム選び 設置 撤去 と多岐に渡ります。 一言で言えば、労力のかかる業務だと言えるでしょう。 美術に関するデザインセンスも問われるため、向き不向きがあるのも否定できません。 社内で会場装飾をする場合、他の業務が滞るなど弊害が出てくる可能性があります。
しかし、プロに外注することで会場装飾以外の業務にリソースを割けるようになるでしょう。

3-4.会場装飾から撤去作業まで依頼できる

イベント規模が大きくなるほど、会場装飾にかかる労力も比例して大きくなります。 特に使用する装飾品が重い場合、設営にも撤去にも労力が生じます。 プロに外注することで、面倒な撤去作業まで一括してくれるでしょう。
このように会場装飾をプロに外注するメリットはたくさんあります。 来場者の記憶に残るイベントを作り上げるためにも、会場装飾はプロに外注することを検討してみましょう。

4.トーガシのイベント会場装飾における実績

トーガシはイベントのトータルプロデュース会社として、これまでさまざまな会場装飾に携わってきました。 ここでは過去に担当した事例の一部を紹介します。

4-1.神戸・灘の酒フェア

2020年3月に開催された「神戸・灘の酒フェア」では、イベントの企画に沿った演出や会場装飾、什器制作などを担当。 神戸の山・海・街をビジュアルで表現することで「灘の酒」に合う、日本酒を嗜める雰囲気作りを実施しました。 

4-2.HNF(フイナムのフェス)

2019年10月にライフスタイルWEBマガジン「HOUYHNHNM(フイナム)」の創刊15周年を祝うイベントが開催されました。フイナムファンが来場されるイベントであることを前提に「ちょうど良いゆるさ」を意識し、会場全体でフイナムらしさを感じられる装飾を実施しました。 

4-3.第2回​ 外国人留学生エキスポ

生活サポート/仕事・進学サポート/観光・文化体験サポート の3つの専用ゾーンを設け、日本で生活する外国人留学生や学校関係者・支援団体などの来場者との交流を促進するイベントを主催しました。その会場内のキービジュアルからサイン看板、会場の施工、ステージ企画に至るまでトータルディレクションし、大変好評を得ました。

5.展示会やイベント会場の装飾ならトーガシにお任せを

株式会社トーガシは展示会や社内イベントなどイベントの企画から運営までトータルサポート可能です。 会場装飾においては、来場者が「来てよかった」と思えるイベント作りの一環として開催者と参加者の一体感が高まる雰囲気作りを心がけています。 イベントの開催テーマに沿った会場装飾だけでなく、設営など美術やデザイン全般の業務を一括で受付中です。 トータルサポート可能なトーガシにご相談いただければ、提案から企画、運営まで完遂させていただきます。

6.会場装飾にこだわってイベントや展示会を成功させよう

社内向けイベントや展示会を成功させるためには、会場を盛り上げるような装飾が欠かせません。イベントの趣旨に沿った会場装飾を施すことで、来場者の満足度向上につながります。 とはいえ、会場装飾には企画の立ち上げやアイテム選びなど時間がかかるのが一般的です。 ときには、設置や撤去など体力仕事となることもあります。
イベントを盛り上げる会場装飾を施すためにも、イベントプロデュース会社への外注を検討してみてはいかがでしょうか。 トーガシは企画も行う会社であることを活かして、イベントを成功させる会場装飾を提案させていただきます。まずは見積もりだけ知りたい、どんな装飾がいいのか聞きたいなど、お気軽なご相談も受付中です。 企画を得意とする当社がイベントを成功に導く会場装飾を提案させていただきます。

7.【無料DL】「魅せるディスプレイ!VMDで訴求力アップ」

ディスプレイには、短い時間の中でブースを回る展示会来場者に対し、自社がどんな商品を取り扱っているか、その商品で何ができるかを一度に多くの人に伝える役割があります。この資料を活用し、効果的に「魅せて」イベント展示会を成功させましょう!ぜひご利用ください。
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