【集客率上昇】成功する展示会ブースデザインにはある面白い仕掛け

本記事では、人を呼び寄せる空間を作り出すための「展示会ブースデザインの仕掛け」を紹介します。様生な情報があふれる展示会やイベント会場での展示では、ターゲットにいかに注目され、興味を持ってもらうためのポイントを押さえて、展示会出展を成功させましょう!

1.第一印象で注目を引く仕掛け

まずは、第一印象でターゲットの目を引くことが、ブースに人を呼び寄せる重要なポイントです。「人間の判断は0.3秒で決まる」といわれており、無意識のうちに興味の有無を判断してしまいます。人は、見て分からないものへは興味をなくす傾向にあるので、下記の点を注意しながらデザインを考えましょう。

望遠鏡をのぞく少年

1-1.大切なのは遠くからでも理解できること

展示会の会場は広く、情報量が多い傾向にあります。ですのでデザインはパッと目につき、遠くからでも理解できることが前提となります。
例えば、

・一番伝えたいことが一目でわかる
・シンプルなデザインになっている
・テキスト情報が読みやすい(視認性が高い)

などの要素がそろうと、人の興味を引きやすくなるといわれています。

さらに

・明るい
・背が高い
・印象に残る配色

など、見た瞬間に興味を持ってもらえるポイントを一つ取り入れてみましょう。
「はじまり」=「出会い」の一歩には、「第一印象」の視点を意識することがポイントです。

1-2.心をつかむキャッチコピー

キャッチコピーも、人の心をつかむ重要なポイントです。キャッチコピーを考えるにあたっては、

・共感できる
・納得できる
・続きが気になる

など、感情に訴えることが鍵となります。

また、

・どんな人向けか
・何を解決してくれるのか
・ほかとどう違うのか

など、「お客様の目線」で作ることが重要です。キャッチコピーを読んで、思わず「気になる」「知りたい」という感情が生まれる言葉を考えてみましょう。

もう一つ重要なのは、「簡潔に伝えること」です。

一番伝えたい商品のポイントを絞り、なるべく短くまとめることで、見た人にシンプルで強いメッセージが伝わります。また、できるだけ使用する書体は統一させましょう。より印象付けたい言葉やフレーズは色を変えると引き立ちます。これは、ブースのデザインだけでなく、商品パンフレットなどの配布物のデザインでも応用できるポイントです。

2.人を集める展示会ブースの立地と導線

どんなに魅力的な商品やうたい文句があっても、ブースに人が集まらなければ意味がありません。ブースの意匠的な部分はもちろんですが、そのほかに展示会場内の立地、人の動線など、さまざまな条件を考慮する必要があります。

2-1.展示会ブースの立地

 まず申し込みの時点で意識したいのは、

・会場内のブース設置場所の立地
・会場内の入り口、通路、休憩スペースの位置

などを意識します。ブースの立地によって解放面が1面しかないのか、角コマなので3面開放なのか、などが決まってきます。大道りや入口、休憩スペースの近くだと多くの目に触れ、効果的です。ただし、人気のある場所は早く埋まってしまうことが多く、次回も出展する意思があれば会期中に予約を入れるのも、可能であればおすすめです。

※トーガシの3面開放ブース施工例【実績リンク】

パースと実際のブースを比較

2-2.展示会ブースの導線

ブースの形は、間口を広くとるデザインにすることで導線が作りやすくなります。たとえば長方形は、長辺方向を入り口にすると奥行きがなくても広く見え、視覚効果も高くなります。

壁で囲われたブースのように間口が狭いと窮屈に見えてしまい、来場者が入りにくさを感じてしまいます。
また、ブースの中に来場者が多く立ち止まっているのが外から見てわかることも大切です。人が集まるブースには、人が集まります。「人が人を呼ぶブース」を目指しましょう。

3.目的別:展示会の種類を整理する

展示会には大きく分けて、PR型のパブリックショー、交流型のプライベートショー、一般的に広く言われる商談型の展示・商談会になります。ここでは展示会の種類別に特徴と見せ方を見ていきましょう。

3-1.PR型「パブリックショー」

B to Cをメインとした一般向けに開催される展示会を指すことが多く、商談も行われるが新商品などを広く世間にアピールする要素が強いため、規模も大きく派手になる傾向があります。そのため、演出や最新技術を使って「差別化」をするとともにインパクトを残す必要があります。

3-2.交流型「プライベートショー」

企業が単独で行う、一般には公開されない展示会のことを指します。新商品などのPRという意味ではパブリックショーと同じですが、より顧客との密な関係を構築するためのイベントなので、メッセージ性やテーマを強く押し出し、企業のイメージを印象付ける必要があります。

3-3.商談型「展示・商談会」

B to Bをメインとした一般的に展示会というとこの「展示・商談会」を指すことが多く、最新の商材やサービスの情報収集がメインになります。出展社は優良なリードを獲得することが目的になりますので、展示ブースでサービスや商品の訴求を効果的にする必要があります。

4.伝わりやすいアイテムの見せ方

展示品の数は多すぎずシンプルにします。コンテンツは多すぎても少なすぎても良くありません。展示会はものや人であふれているので、見ることに神経を使い、思いのほか疲れてしまいます。

たくさんのものを見た後でも思い出してもらいやすくするには、展示品の数量設定がポイントになります。 展示するものの数が少ないほど、一つの商品に注目してもらえるようになり、印象的に感じてもらえるでしょう。展示品を複数用意するときは、メインとサブのものを決めておくと伝わりやすくなります。メイン1つとサブ2つなど、シンプルで覚えやすい数に設定するのもよいでしょう。

5.世界観を伝える配色の工夫

配色は、その展示品のテーマや質感などを伝える重要な要素です。 大企業のロゴや、街中で見かける看板などをイメージしてみてください。パッと見て分かる、シンプルな配色が圧倒的に多いのではないでしょうか。 この考えをブースデザインの配色でも活用してみましょう。

色鉛筆

5-1.配色を少なめにして見やすく


色数を限定する事で、ごちゃごちゃせずシンプルになりまとめることが出来ます。一般的に「3色」くらいに絞るのが効果的とされています。

5-2.展示品のトーン&マナーを守る

サービスや商品のテーマカラーをベースに配色する、モノトーンで統一させる、ブルーのベースカラーでさわやかさを出すなど、伝えたい世界観によって、さまざまな配色が考えられます。

配色が多い、文字が詰め込まれているなど、何が主役か分からない複雑な広告は、広い場所にたくさんのブースが集まっている展示会の場合は向かないでしょう。
一番伝えたいことを決め、的を絞ったデザインや配色で打ち出しましょう。

6.印象的な照明のテクニック

スポットライト照明は明るい、暗いだけでなく、光の当て方や色味で雰囲気を作り出せるアイテムです。 より伝えたいものを印象的に見せるブースを作りあげるために、照明を効果的に活用しましょう。

たとえば、ゆったりと時間が流れるバーやレストランでは少し薄暗い重みのある電球色の照明を使用し、若者やファミリー層が集まるショッピングモールでは元気で明るい印象を受ける昼白色・昼光色の照明を使用することが多いです。目的に合った照明を使用することで、展示品をさらに良く見せられるだけでなく、「暖かそうだな」「格好良いな」と、感情や心理に訴える効果も得ることができます。

7.実は重要な「入りやすさの演出」

照明だけではなく、いろいろな要素でも来場者に対し「好意的」に思わせることが可能です。

7-1.自分が「本当に入りやすいか?」を意識する

ブースに足を踏み入れてもらうには、入りやすさや近づきやすさの演出が必要です。
たとえば、

・閉鎖的
・活気がない
・活気がありすぎて近寄りがたい
・中に入らないと詳細がわからない


などの印象を受けたブースには、気になっても入らないでしょう。

反対に、

・外からサービスがわかる
・隔たりがない
・自由に閲覧できる


と感じた空間には気軽に出入りできますし、展示品を見てみたくなるでしょう。

7-2.来場者の五感を刺激

近くで見てみたい、触ってみたい、いい匂いがする、映像やBGMがかっこいいなど、来場者の五感に響く空間づくりを心がけましょう。

「雰囲気が良いな。入ってみようかな。」と第一印象で判断されるようなブースのデザインを目指してください。

8.効率のよい人員配置と役割分担

展示会では、商品について来場者にきちんと説明できる「コミュニケーション能力」のある担当者が必要です。また、説明担当とは別に、集客、案内、契約など、役割ごとに人員を配置するのも効率の良い方法といえます。

会場規模や取り扱う商品で異なりますが、会社によっては集客担当としてコンパニオンを採用しているところもあります。しかし、中小企業出展がメインとなるような展示会では社内人材のみで対応することが多いため、人員をうまく割り当てる必要があります。

集客担当が来場者を引き込み説明担当に渡すなど役割を分担することで、担当者同士の負担軽減にもなり、不安要素も生まれにくくなります。役割分担は、展示会初心者にもおすすめの方法です。

9.来場者への効果的なアクション

来場者の足を止め、自社のブースに来てもらうためには、きっかけづくりのアクションも必要です。

9-1.ノベルティで社名をPR

来場者の興味をそそるノベルティを配布し、できるだけ多くの人の意識をこちらに向けることが大切です。また、サンプルやノベルティチラシを配布する際は、どこでもらったか分かるように、社名やロゴを必ず入れましょう。ホームページのリンクをQRコードで印字するのも効果的です。

※トーガシのノベルティーでのQRコード使用例

いろはすへQRコードを展開した例

9-2.トークスクリプトを作る

ブース前での声かけとして、叫んでいるだけの呼び込みは意味も価値もありません。キャッチコピーのような特徴的なフレーズを考え、足を止めてもらった後の「トークスクリプト」も事前に共有し効果的な声掛けにしましょう。

10.展示会出展を成功させよう!

展示会のブースデザインや来場者へ対応のポイントをまとめました。 ブースデザインで展示品の印象も大きく変わってきます。どんなデザインで自社ブースを盛り上げていきたいか、展示品をどのようにアピールしていきたいか、ポイントを意識して展示会出展を成功させましょう!

(株)トーガシでは、事前のプランニング、集客に効果的なブースデザインの提案実際の施工や運営など、50年の歴史と年間3000件の実績の知見を基に、イベント展示会をトータルでサポートいたします。お気軽にお問合せ下さい。

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