展示会の服装で正解は?出展者・来場者の違いと令和のトレンドを解説

毎日の服装でも悩むのに、多くの来場者と商談の可能性がある展示会の服装なんて、何を着ていけばよいかわからない!また、新しい情報を仕入れに展示会に行くのだけどNGな服装なんてあるのだろうか?など、改めて考えるとわからなくなることもありますよね。自分や企業に合った服装で参加し、有益な展示会にしましょう!

1. 展示会ブースに立つスタッフの服装

展示会の担当者は、企画書の作成や業者とのやり取り、スタッフのアサインなどタスクがとにかく多く、気づいたら「明日、展示会当日だ!」なんてことも。服装までは意識が届いていないことも多いはずです。
急いでネット検索しても、なんだかはっきりしない、、。そこで、事例などをもとに整理してみましょう。

1-1.スーツはアリ?ナシ?

「展示会は商談の場なので基本的にスーツです」という記事を見かけますが、出展している展示会のテーマや、企業や商材のスタイルによってスーツでは逆効果なことが多々あります。
アリ・ナシでそれぞれ見てみましょう。

【アリの場合】
・自社展やプライベートショーなど一企業だけのクローズドな展示会
・ブース内でセミナーなどを開催し、壇上に立つ場合
・スタッフの衣装をそろえることが難しい場合

【ナシの場合】
・気軽に声をかけて欲しい場合
・ターゲットが一般向け(B to C)の商材の場合
・ブースの雰囲気を明るくしたい場合

1-2.作業着の印象は?

会社として作業着(ユニフォーム)がある場合、スーツに上は作業着という着合わせもあります。その場合、社名がはっきり記載されているようなものであれば、印象も良く信頼につながります。
各社、思いを込めて作業着を制作しているはずですので、清潔に保たれているのなら、実直な企業の姿勢などもイメージさせやすいはずです。

1-3.最近の傾向

以前の展示会と比べると、スーツのビジネスマンだけが集まるイメージは薄くなってきました。さらにコロナ禍で、スーツ自体もストレッチ素材のものが売れ、出勤の場合はジャケットだけ羽織るようになった、など社会全体で「スーツがマスト」な雰囲気ではなくなってきているのが最近の傾向としてあります。
とはいえ、セミナーや学会など、フォーマルを求められる場合もありますのでTPOを考え選択しましょう。

1-4.男性と女性での服装の違い

男女で服装を分けるのは、統一感を損ないますのでスーツであれば男女ともにスーツ、オリジナルのポロシャツであれば同じものを、着用するようにしましょう。その際は、ユニフォームのサイズ感などにも気を配れると、より良いでしょう。

2. 展示会の服装をオリジナルでそろえる

やはり展示会に出展するとなると、全員でユニフォームをそろえたいものです。それによって一体感も変わり、成果にも直結するはずです。では、何を基準に選べばいいのでしょうか?それぞれ見ていきましょう。

2-1.企業のカラーに合わせる

業種・業界によっては快活にスポーティーに見せたい企業や、飲食などで「和」をイメージさせたい企業など、様々ありますので、企業のカラーを前面に出し、ブランディングとしてのユニフォームをそろえることで一体感を印象付けることができます。

2-2.出展ブースのコンセプトに合わせる

展示会ブースに立つスタッフの格好もまた、ブースデザインの一部と言えます。今回のデザインコンセプトが「アウトドア」であれば、それを意識した衣装をそろえる、また、ブースのテーマカラーが「レッド」でれば赤色のポロシャツでそろえるなど、遠くから見ても統一感と期待感を持たせる服装を選べば、来場者へ好印象を与えることができます。
また、ファイルや持ち物など、コンセプトに合った小物も面白がられ、トークの幅を広げてくれます。

2-3.ターゲットに合わせる

商材やサービスをアピールするにあたって、ターゲットの設定を必ずしているはずですので、今回の出展にあたり「どの層に話を聞いてほしいのか?」を考え、・M1・F1層 (20歳~34歳の男女)であれば、流行りのカラーやスタイルを織り交ぜたり、F3層 (50歳以上の女性)などであれば着物柄なども好感を与えるかもしれません。

2-4.季節を考える

企画段階では寒くても、出展する時期が6月や7月であれば、スタッフジャンパーではやはり暑苦しい印象を与えかねません。季節感のある格好が望ましいでしょう。
ただし、展示会場の多くは、空調が効いていますので動きやすい服装が基本的にベターと言えます。

3. 服装や態度で企業イメージは大きく変わる

やはり一番大事なのは「統一感」です。これは会社全体のイメージを左右させる大事な要素になります。また、服装だけではなく「清潔感」や展示ブースでの「立ち振る舞い」も見られているため、必ず事前に運営マニュアルに落とし込み悪い印象を来場者に持たれないよう徹底し、展示会当日には社員・スタッフ同士でお互い大丈夫か確認し合いましょう。

4. コンパニオンを手配するパターンも

ブース規模が大きくなると、コンパニオンを手配することも。コンパニオンは直接来場者へアピールし資料などを積極的に配布するのが役目ですので、ブースのイメージに合ったオリジナルユニフォームを作成し着用してもらうことで、企業イメージの訴求に繋がります。

5. 展示会場は床が固い!靴も大事

服装も大事ですが、実は大事な足元。展示会に一度でも出展されてことがある方であれば、経験されていると思いますが、とにかく展示会場は床がコンクリートの打ちっぱなしが多いので「床が固い」です!ですので、とにかくフットワークを軽く立ち回りたいのであれば、クッション性の高い靴の着用をお勧めします。三日間連続でブースに立つ場合など、は特に注意すべき点です。ただし、スニーカーであっても不潔であるのはNGですので、清潔感を意識しましょう!

6. 展示会の服装:トーガシの場合

第9回イベント総合EXPOに出展した際、トーガシがオリジナルで展開したスタッフのユニフォームをご紹介します。

6-1.コンセプト

トーガシはイベント事業をメインとして展開しており「フットワークの軽さ」「現場感」を展示会ではNGと書かれることが多い「ジーンズとスニーカー」をあえて採用、また6月末の開催であったため、フォーマットをTシャツにし、ブランディングのため新しく採用した「カラーバー」を刺繍したオリジナルユニフォームを制作しました。

イベント総合EXPOユニフォーム

6-2.来場者の反応は?

ブースのデザインとマッチしてる、話しかけやすかった、涼しそう、など来場者からの評判も高く、展示会ブースだけではなく全体の企画なども依頼したい、との声もいただきました。※↓当日のトーガシブースです。

6-3.感染症対策も

コロナ禍ということもあり、マスクが必須です。そこで、絶対に必要なものであれば統一しよう!ということでオリジナルで作成。当日はスタッフ全員で着用し商談に臨みました。ノベルティー等の提案も大好きなトーガシです。

オリジナルマスク

 

7. 展示会へ行く場合の服装

ここからは、来場者として服装をそれぞれ見ていきましょう。

6-1.学生編

学生が社会勉強のために展示会場を訪れることも多くあるかと思います。その場合、特に展示会にはドレスコードはありませんが、これも勉強と考え「社会人らしい格好」例えばジャケットだけ羽織る、やTシャツではなくワイシャツにするなどで来場するのも良いかも知れません。出展者の対応も変わってくるはずです。また、服装ではありませんが「名刺」を用意しておくと、新たなつながりができる可能性も広がるはずです。

6-2.社会人編

「最近の傾向」でもお伝えしたようにスーツが必須ではない傾向が多くなっては来ていますので、そこまで堅苦しくなくても問題ないですが、通常業務時の格好程度は意識すべきです。また、お得意先の展示会に挨拶に行くなど、フォーマルな場合はスーツが無難でしょう。

8. 展示会やコンセプトに合った服装で成功させよう!

やはり「展示会は商談の場である」というのは間違いありません。ですが、会社のイメージやブランディングを訴求する場でもあります。そこで他社に埋もれてしまい、商談化にもつながらないのでは出展する意味がありません。重要なのは「企画の段階から服装も一緒に考える」ことです。
トーガシはイベント・展示会の企画段階からお手伝いでき、ブースデザイン、導線計画、運用のご提案など、会期終了後まで一緒に並走させていただきます。お気軽にご相談くださいませ。

9.【無料DL】主催時の運営マニュアル3つの注意点と重要ポイント

イベントを主催する際、企画から手配、準備、当日の運営まで様々な業務が発生し、その分多くのスタッフが関わります。当日のスムーズな運営を行うためには、運営マニュアルが必要不可欠です。この資料では運営マニュアルを作成するにあたってのポイントや、よくあるトラブルに対しての「3つの注意点」などをまとめました。実際に使用したサンプルも巻末に掲載しておりますので​、ぜひダウンロードしてご覧ください。

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