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セミナー開催後にアンケートを取る目的と質問項目に含めるべき内容

セミナー開催後のアンケートは、質問の内容や仕方によって今後の集客につながる情報の収集ができます。そのため、目的に合わせたポイントをしっかりと押さえ、アンケートの作成を行うことが重要です。そこでこの記事では「セミナー開催後にアンケートを取る目的」「アンケートに含めたほうが良い質問内容」「回答されやすいアンケートの作成方法」について紹介します。

1. セミナーの開催後にアンケートを取る目的

セミナー後のアンケートは、目的に合わせた質問内容を作成する必要があります。ここでは、アンケートを取る目的について紹介します。

1-1. 見込み客の情報収集をする

見込み客の情報を増やすことを目的にする場合、氏名や連絡先がわかれば次回以降のセミナーの案内も行うことが可能となります。日頃の情報発信によって見込み客との接点を増やすことができ、信頼関係が築かれるとともに集客や安定した収入につながるのです。セミナーに参加したという単発の関わりではなく、関係を積み重ねることで顧客になってもらう目的達成に近づきます。基本的な情報を得るためには、アンケートに「必須」と一言入れておくのが有効です。氏名や住所、電話番号などがわかれば、DMやチラシを送ることもできます。

1-2. 参加者のニーズを知り新しいビジネスチャンスにつなげる

そもそも、セミナーを開催する目的は、参加者の悩みや課題を解決するヒントを得るためです。参加者の悩みや課題について正確に把握することが重要であり、それによって新企画を計画する際の参考資料にできます。表面的な答えだけではなく、参加者の潜在的なニーズを知ることが重要です。セミナーは、基本的に複数の参加者が講義を受けるような形で行われるため、そのなかで一人ひとりのニーズを知ることは難しいでしょう。しかし、セミナーに参加したからには個人の課題解決が目的であった可能性も高く、それについて知っておく必要があります。

たとえば、アンケートの結果とMAツール(マーケティングオートメーションツール)を連携し、参加者の潜在的なニーズにより近い情報をメールや広告で送ります。その際、適切なタイミングで送ることができれば、さらにビジネスチャンスにつながります。また、参加者の意見を把握することで、次回のセミナー内容のブラッシュアップやニーズに合った新商品の開発・サービスの提供などに繋がることもあり、ナーチャリング(見込み客から顧客になる)効果のアップも期待できるのです。

1-3. 顧客の声を集める

セミナーに参加した感想をアンケートで質問して「お客様の声」としてホームページやDMに掲載するのもひとつのアプローチ方法です。実際に参加した人の声を知ることで、セミナーに対する信頼度がアップする効果も期待できます。可能であれば、使用許可をとったうえで、参加者の氏名や写真なども併せて掲載するのがより効果的です。直接、参加者に言葉で聞いても感想を知ることはできます。ただ、アンケートで文字を書いて感想を伝える機会があれば、口頭より詳しく、正直な気持ちを書いてもらいやすくなります。

1-4. セミナー参加者の都合の良い時期や日時を知る

潜在的なニーズをより多く知るためには、セミナーにも多くの人に参加してもらうことが大事です。しかし、興味があるセミナーであっても、日程が合わなければ参加を見送る人もいるでしょう。そこで、多くの人が参加しやすい時期や日時にセミナーを開催する必要があります。アンケートで参加者の日頃の行動範囲がわかれば、それに合わせた日時で開催できるようになるのがメリットのひとつです。

一般的に、平日は仕事や家事で忙しく、週末のほうが休日で時間が取りやすいと考えられがちです。実際、そういった人も少なくありません。ただ、セミナーの参加者の年齢やどのような職業の人が多いのかなどによっては、週末より平日の夜のほうが参加しやすい場合もあります。アンケート結果とセミナー開催者の想定にズレがあった場合には日時の予定を変更し、あらためて適切なスケジュールを組みましょう。

2.セミナーのアンケートに含めたい質問項目

ソーシャルディスタンス

ここでは、セミナーのアンケートでどのような質問を取り入れると良いのかを紹介します。

2-1.基本的な項目

参加者の基本情報はアンケートの必須項目と言えるでしょう。氏名やメールアドレスは、次回のセミナーを案内するためにも必要となります。必ず答えてもらえるように「必須」と記載しておくのがおすすめです。セミナーについてのお知らせは、さまざまな媒体から行われる場合も多いため「セミナーについて知ったきっかけ」を質問するのも効果的と言えます。どのような媒体で知った人が多かったのかを知れば、次回のセミナーの告知を効率よく行うことが可能です。

ただし、セミナーに参加したことで後日いきなりDMやチラシが送られてきたり、電話がかかってきたりするのを不快に感じる人も少なくありません。そのため、アンケートであらかじめ許可を得ておくほうが良いでしょう。送る場合も割引券をつけたり、先行案内をしたりするなどの工夫があると効果的です。また「許可」の選択を選んでもらうために「許可しない」場合は理由を選んでもらうのもひとつの方法となります。そうすることで「許可しない」を選択するハードルが上がるからです。

2-2.入れておきたい項目

必ず入れておいたほうが良い項目として「セミナー参加前の悩みや課題」があります。この質問では、セミナーのブラッシュアップ、新商品やサービスの開発につなぐことができる情報収集が可能です。さらに「セミナー参加をすぐに決定したか」「参加した決め手は何だったのか」も取り入れておきたい質問と言えます。セミナー参加を迷った理由がわかれば、参加者の不安を解消し、改善することが可能です。

また、決め手を知ることで自社の強みがわかります。ほかの競合企業が開催しているセミナーではなく、自社のものが選ばれたのは、参加者にとってメリットになると判断されたからです。つまり、自社の強みを活かしたセミナーの告知や構成をしたり、新商品開発をしたりすることも可能となります。「実際にセミナーに参加した感想」「次回のセミナーに取り入れてほしいこと」も必須項目です。感想はお客様の声として宣伝材料になります。取り入れてほしいテーマは参加者のニーズを知り、次回セミナーに活かすことが可能です。

3.アンケートの回答率を高めるためのポイント

ソーシャルディスタンス

多くの人からアンケート結果を得るためには、参加者が回答しやすいように質問内容をシンプルに、項目も少なくするのがポイントです。紙で行うアンケートであれば、A4用紙1枚程度の量が目安になります。知りたいことすべてをアンケートに盛り込んでしまうと、参加者の回答意欲が失われる結果になりかねません。参加者の目的はあくまでセミナーであり、アンケートは協力をしてもらっているという状態です。そのため、参加者の立場に立ったアンケート作成が必要になります。

アンケートは、後の項目になるほど回答率が下がりがちです。重要項目については、アンケートの最初のほうで質問するほうが良いでしょう。また、自由回答は自分で文章を考えて気持ちを伝えなければならないため、敬遠されがちです。可能なものは選択方式にするなど、工夫をしたほうが多くの回答を得やすくなります。もし、自由回答が必要な質問がある場合は、回答例を記載しておくと参加者もどのように書けば良いのかというイメージができるのでおすすめの方法です。さらに、アンケートの回答者には後日資料を送るというように特別感を出すのも良いでしょう。

アンケートによって顧客から質の高い回答を引き出そう

セミナー後のアンケートは顧客の情報をより詳しく知ることができるほか、次回セミナーの集客、ブラッシュアップにもつながるため、非常に重要です。「トーガシ」ではオフライン、オンラインを問わず、セミナーやイベントの企画・運営をトータルサポートしています。また、参加者にアンケートを行ったり、フォローをしたりなどの対応も可能です。将来的な集客を目指すためのセミナー開催は「トーガシ」に問い合わせてみましょう。

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