オンラインプラットフォームとは?【おすすめ10選】とメリットをご紹介! 

新型コロナウイルス感染拡大を防止するために、展示会やイベントをオンライン形式で実施する企業が増えています。オンラインでの展示会は、専用のプラットフォームで行うのが一般的です。しかし、実際にはどのようにしたらいいかわからないことも多いのではないでしょうか。

この記事では、オンラインプラットフォームを利用した展示会について説明し、さらに他のツールとの比較やおすすめのプラットフォームを紹介していきます。※2021年12月追記あり

1.オンラインプラットフォームを利用した展示会

オンラインプラットフォームを利用した展示会の経験がない場合、どのように展示会が行われるのか想像しにくいかもしれません。そこで、はじめにオンラインプラットフォームの概要や一般的なオンライン展示会について説明します。

1-1.オンラインプラットフォームとは?

オンラインプラットフォームとは、オンラインでの展示会を効果的に実施できる専用ツールのことです。展示会に適した仕様となっているため、展示会に求められる便利な機能が多いのが特徴といえるでしょう。例えば、事前登録用のフォームや質問などに欠かすことができないチャット機能、さらにログ解析などもできるようになっています。そのうえ、YouTube LiveやZoomなどと連携しての動画配信やウェビナーの開催も可能です。
 
ウェビナーとはウェブとセミナーの2つの言葉を合わせたもので、オンラインでセミナーを行うことをいいます。または、そのための専用のツールを指してウェビナーと呼ぶ場合もあります。展示会といえば、企業ごとにブースを設営して行うのが一般的。リアルな展示会では、ブースの活用は欠かせません。オンラインプラットフォームの中には、仮想ブースをWeb上に生成したり、フロントページの自動作成も行えたりするタイプもあります。その他、応対用のチャットポットやWebアンケートの利用も可能で、展示会に必要な機能が豊富に揃っています。

1-2.オンラインプラットフォームで展示会をおこなうには?

オンラインで開催する際にも、展示会を行うにあたってまず必要なのは事前の告知やPRです。告知方法としては、自社のホームページを使うのもいいですし、SNSで発信するのもいいでしょう。もちろん、これらを併用して告知を行えばさらに効果的といえます。例えば、Twitterなどで最低限のPRをし、詳細については自社のホームページで説明するという方法もあります。告知の際は、展示会の内容や開催日時など必要なことを盛り込むことを忘れてはいけません。また、既存の顧客や見込み客に対しては、案内状やメールを送付するのも効果的です。

展示会は、参加にあたって事前申し込みや予約をしてもらうが必要があります。告知をする際、あらかじめプラットフォームで作成しておいた登録フォームの導線も作っておくといいでしょう。事前予約者の情報をもとに、開催前にリマインドメールを送付することもできます。オンライン展示会もリアル展示会と同様、参加者が楽しめるような仕掛けや企画が大切です。他社ではなかなか見られない内容にするなど、差別化を図ることで多くの人の参加につながります。

オンラインでの展示会でも、予算組みとKPIの設定は必要です。KPIとはKey Performance Indicatorを略した言葉で、中間目標のことをいいます。最終目標に向けて軌道修正を図るためにも、KPIを設定することは重要といえます。さらに、人的リソースの適切な配分もおろそかにしてはいけません。併せて、トラブルが発生した場合を想定し、対応に備えておくことも大切です。そして、オンライン展示会が終了した後にはアンケート集計やログ解析が速やかに行えるように準備をしておきましょう。

2.オンラインプラットフォームとその他のオンラインツールの比較

オンライン展示会は、ZoomやGoogle Meetといったオンラインツールでの開催も可能です。では、これらのツールと比較して、専用のオンラインプラットフォームの利用にはどのようなメリットとデメリットがあるのか解説していきます。

2-1.展示会専用のオンラインプラットフォームのメリット

まずメリットとしてあげられるのは、ZoomやGoogle Meetと比べて管理や運用面における機能が充実しているという点です。すべてのオンラインプラットフォームに該当するとはいえませんが、機能性が高いものがほとんどとなっています。例えば、事前登録に必要なフォームの作成やログ解析、そして、展示会に重要な個別チャットなど。中でも、ログ解析は参加者の行動分析に役立てることが可能であり、これはリアルな展示会ではなかなかできません。

もちろん、商談しやすいという点や参加者の管理が容易であること、さらに決済がスムーズである点もオンラインプラットフォームの方が優れています。これらは、展示会で重視したい機能といえるでしょう。特に、有料のオンラインイベントや合同開催のような大規模な展示会では、準備から進行までスムーズに行うことができます。そして、オンラインプラットフォームならではのメリットといえば、仮想空間に展示ブースを作成できることです。

2-2.展示会専用のオンラインプラットフォームのデメリット

一方、プラットフォーム自体に動画配信機能がついていないタイプが多く、その点はデメリットにあげられます。プロモーションや商品セミナーには動画配信の機能は欠かせません。そのため、オンラインプラットフォームでは不便に感じる場合が多いでしょう。ただし、ZoomやYouTubeなどと連携を行うことによって、このデメリットは解消することが可能です。他にデメリットとしてあげるとしたら、機能を十分に活用するのが難しい部分もあるという点でしょう。

プラットフォームには、オンライン展示会全体を管理していくために多くの機能が搭載されています。その結果、すべてを使いこなせない可能性が出てきます。特に、はじめてオンライン展示会を開催する企業にとって、戸惑うことは多いかもしれません。オンラインプラットフォームを上手に活用し、成功させるためには経験豊かなプロにサポートしてもらうのが賢明です。

3.おすすめのオンラインプラットフォーム10選と参考料金

オンライン展示会を管理するために有効なプラットフォームにはさまざまなものがあります。その中から自社に合ったものを活用すればいいのですが、どれがいいのか迷うかもしれません。そこで、おすすめのオンラインプラットフォームを8つ紹介していきます。

3-1.EventHub(イベントハブ)

EventHubは、ビジネスイベントに向いているオンラインプラットフォームです。オンラインイベントや展示会に欠かすことができない登録フォームやブースの作成はもちろん、ログ解析、そしてチャット機能も充実しています。

さらに、チケットの販売や決済機能、セッションの登録、アンケート配布といった機能まで自在に利用できる点も優れています。イベントの登録から最終的なフォローまでが、ワンストップで行える点も便利です。無駄がなく、イベントの運営を効率化してくれるでしょう。Webブラウザで利用できるため、導入しやすいのも特徴の一つです。もちろん、YouTubeやZoom、RemoやoViceとの連携も可能で、動画配信で悩むこともありません。

料金体系

従量課金と月額性(約月額3.5万円~)の組み合わせ

3-2.eventos(イベントス)

Eventosは、Webブラウザ版とスマートフォン用アプリの両方が用意され、柔軟性の高い利用を可能にしています。登録フォームが自動で作成されるため、できるだけ手間をかけずに展示会やイベントの準備ができます。

オンライン展示会に必要な会員登録や決済にも対応しており、イベント来場者の管理も便利です。参加者と出展者がマッチングしやすいブース設計も魅力ですが、単体で動画配信を可能としている点はeventosの大きな特徴といえるでしょう。さらに、オンラインミーティング機能で個別の商談を行うこともできます。入場後にもらえるスタンプなど、参加者が楽しめる機能も充実したオンラインプラットフォームです。

料金体系

月額性 料金については要問合せ(月10万円のライトプランから検討可能)

3-3.EXPOLINE(エキスポライン)

EXPOLINEはイベントの企画から事前の集客、制作、収録・配信、事務局運営、事後フォローまで、一気通貫でオンラインイベントを提供します。ポイントは2つ、1つ目はカスタマイズ性。様々な機能やシステム連携、UI変更が柔軟に可能なため、成果を見据えたあらゆる要望に応えることが出来る。2つ目がカスタマーサクセスの存在。博展グループのノウハウを共有し、オンラインイベントにも精通したディレクターが対応してくれます。

料金体系

イベントごとの重量課金(デフォルトでは4900名まで。それ以上は都度見積り)、月額性「通常オンラインイベント」(基本料金70万円+各種機能実装費用・UI/デザインの設計費用、企画要件定義の費用を加味した都度見積り)「シンプルウェビナープラン」「シンプルEXPOプラン」(95万円~)なども。

3-4.EventBASE(イベントベース)

EventBASEは「マルチトラックライブ配信」「1対1のチャット」「1クリックでのビデオ会議」「データ分析」「イベントスポンサー管理」などの機能を備え、大規模な展示会から小規模なカンファレンスまで、あらゆるイベントに対応数十~百社規模の大規模な展示会から、一社での小規模な自社イベントまで、オリジナリティのあるイベントをすぐに開催できます。

料金体系

要お問合せ

3-5.EventRegist-enavle(イベントレジスト-エネイブル)

enavleはイベント時、セッション枚に紐づけてアンケートが取得できる、視聴画面内のポップアップ上ですぐに回答が出来るUI(ブラウザの別タブに移動して回答する必要なし)の機能や、申し込みチケットと連動して視聴できる機能など、主催者より頂いた要望を反映させた機能を実装している。また、イベント当日、操作方法や参加者からの問合せへの回答方法など、配信会場でのスタッフサポートも行っている。

料金体系

イベント参加者数に応じた重量課金(参考:イベントレジスト機能利用費25万円+導入費20万円+申込者数×400円(税抜)~)

3-6.EventPlus Online(イベントプラス)

EvetPlus Onlineは「コンテンツ管理」「予約・来場管理」「商談予約管理」「コミュニケーションサポート」「マーケティングデータ取得」等の機能を提供し、また必要に応じて外部サービスとの連携を支援するオンラインイベント構築ソリューションです。カンファレンスイベント、出展ブース管理を含めた展示会、カスタマイズされた大型イベント等、イベントの種類や規模により様々なプランあり。オフラインイベントと組み合わせた「ハイブリットイベント」にも対応。 

料金体系

イベントごと(参加者数に応じた従量課金。利用機能、ブース数にもよる)※2000名、5000名、10000名。10001名以上は、要問合せ。料金は「カンファレンスPRO:150万円」「展示会PRO:200万円」「イベントMEGAMAX:要問合せ」など。

3-7.DEXPO(デキスポ)

DEXPOは、VRブースの設置が可能なオンラインプラットフォームで、よりリアルなオンライン展示会を実現できます。VRとは、Virtual Realityを略した言葉で、仮想現実といった意味を持っています。VRは、専用のゴーグルを用いることで映像が立体的になり、リアルに近い体験をすることが可能です。展示会開始前はもちろん、会期中の登録も対応することができ、参加者への細かい配慮と柔軟性の高い入場管理ができるでしょう。

DEXPOには、便利な検索機能も標準で装備されています。そのため、大規模なイベントでも参加者がブース探しに迷う心配はありません。そのうえ、名刺交換や商談予約などがオンラインで行える便利機能も装備されています。しかも、カスタマイズも可能で、自社に合ったスタイルを自在に構築できます。LIVEもしくは擬似LIVEでの動画配信ができるのも、DEXPOの特徴です。

料金体系

標準プラットフォーム、カスタマイズ、共に要問合せ

3-8.Event Terminal(イベント ターミナル)

Event Terminalは、クラウドツール型のオンラインプラットフォームで、顧客管理の構築が簡単にできます。出展者と参加者の登録も容易で、オンラインイベントや展示会の企画、実行までがスムーズです。Event Terminalの特徴の一つに、商品やサービスの公開設定の柔軟性があげられます。限定公開と全体公開の設定が可能で、参加者に合わせた公開範囲を自由に調整できます。

例えば、一部の参加者にしか公開したくない商品は限定公開にできるため、他の参加者の目に触れる心配がありません。一つの展示会で、参加者を絞って商品やサービスの案内ができる点は便利です。商談の管理も行える他、さまざまなデータの分析も行えます。動画配信についてはYouTubeもしくはZoomとも連携が可能です。

料金体系

要お問合せ

3-9.EventIn(イベントイン)

EventInは、オンライン展示会の他にインターンシップや採用説明会などにも利用されています。参加者の属性や行動履歴といったさまざまなデータを取得することが可能で、展示会やイベントを通して顧客データの蓄積がスムーズに行えます。

EventInの特徴の一つにあげられるのは、参加者同士での会話も可能にしている点で、コミュニケーション面が充実していることです。さらに、参加者は並行して開催されているセッションやブースに移動でき、商談まで自由に行えます。これらの機能によって、あたかもリアルな展示会に参加しているような気分を味わってもらえるでしょう。また、動画配信については、EventInの提供元であるV-CUBEと連携が可能です。

料金体系

要お問合せ

3-10.CrowdBooth(クラウドブース)

複数の製品やサービスを出展する展示会や、大勢のユーザーが訪れる説明会まで、簡単に開催できるプラットフォームです。システムを構築する専門的な知識は必要なく、開催準備から集客まで全面的なバックアップがあります。

CrowdBoothには4つの特徴があります。①専門知識が不要でオフィス系ソフトのように編集ができます。②データ取得と活用が可能で、分析や見込み顧客への営業活動に活用できます。③リアルに近い臨場感があり実際の展示会のように来場者を飽きさせない演出ができます。④契約中であれば何度でも開催が可能で、様々な場面で活用していただけます。

料金体系

月額5万円~(初期費用・制作費用・サーバー利用料、等別途必要)

4.オンラインプラットフォームを利用して展示会を開こう!

オンラインプラットフォームは、オンライン展示会を開催するうえで役立つ機能をたくさん備えています。しかし、展示会の規模が大きくなるに従い、運営や全体の管理は大変になります。トーガシは、オンライン展示会の開催をトータルかつハイブリットにサポートできる会社です。

オンラインだけではなく、リアルイベントを併用する際も、企画から運営、さらに会場の設営や空間演出に至るまでの支援ができます。初めて展示会を開催する際はもちろん、現状のサポート業者に不満を感じている場合も、ぜひトーガシに相談してみましょう。

5.【資料DL】プラットフォームの選定基準とは?

近年、プロモーションやマーケティングの手法はめまぐるしく変化しています。ここでは「オンラインイベントの失敗から学ぶ、プラットフォームの選定基準とは?」と題して、ホワイトペーパーを作成いたしました。下記のフォームへ入力後ダウンロード可能となります。ぜひご利用ください。

オンラインプラットフォーム資料イメージ